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| 闇への憧れ
もうひとつの『アフリカの日々』 |
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著者:カマンテ・ガトゥラ 編集:ピーター・ビアード 写真・キャプション:イサク・ディーネセン 日本版監修・解説:西江雅之 訳:港千尋
出版社:リブロポート
状態:古書/状態良好(絶版) |
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ニューヨークで古典絵画を学んだのち、いきなりケニアに移住。そこで出会い体験した出来事をもとに作りあげた「THE END OF
THE GAME」で、世界中の眼をアフリカに引き寄せたピーター・ビアード。ウォーホルやM.ジャガーとの交友など華やかなイメージとは逆に、彼の監修した本書は、ケニアに暮らす料理人カマンテ・ガトゥラの直筆ページと優しい視線のビアード写真が印象的な秀作。アフリカに対する真摯な想いがにじみ出ている。
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| LONGING FOR DARKNESS |
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編:Peter Beard 写真:Isak Dinesen 著者:Kamante Gatura
出版社:Chronicle Books 古書:状態良好 |
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| このアフリカ・コーナーの記念すべき初レビューは「闇への憧れ‐もうひとつのアフリカの日々」でした。その原書がこちら。著者は、イサク・ディーネセンに料理人として雇われた、アフリカ人カマンテ・ガトゥラ。中を開くと、ページはノートみたいになっていて、カマンテの見た「アフリカの日々」が綴られています。写真はモノクロですが、いきいきとしてすばらしいし、何と言っても、カマンテの直筆文字や、アフリカの動物たちを描いたイラストが、びっくりするほどいいです。子供の絵やアウトサイダー・アートみたいな無垢な視線を感じます。テキストをじっくり読みたい方は、翻訳版がいいと思うのですが、アートワークを堪能したいのなら、こっちがおすすめです。(ハードカバー) |
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| カスバの男 大竹伸朗 モロッコ日記 |
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| 著者:大竹伸朗 出版社:集英社 文庫 |
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| 旅ものが沢山ある大竹伸朗氏ですが、これは11日間のモロッコの旅の記録。カスバと は、タンジールの旧市街の名前だそうです。スナップ写真、日記と共に、色鉛筆や、インク、水彩などで描かれたスケッチが本当ーに!素晴らしい。なんだかDavidHockneyの「China Diary」を彷佛とさせます。序文に、尾崎放哉の「あけがたとろりとした時の夢であったよ」という句がひっそりと掲げられていて、それが静かに全体の空気をつつんでいるよう。エキゾチックさ、地中海の色彩、海峡と山脈、砂漠、灼熱、音楽・・・。この地は古くから、沢山の芸術家たちを魅了してきました。たしかに、これを読んだら、モロッコという場所が持つ魔力に引きよせられてしまいます。ああーモロッコに行きたいなー。 |
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| NUBA |
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| 著者:Leni Riefenstahl 絶版古書/状態良好 |
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| アフリカ、スーダンのヌバ人に出会い、10年間の取材の後、 1973年に出版された写集。その後、1980年に西武美術館で開かれた<ヌバ展>に際し、デザイナー石岡瑛子によって日本版として再編集され、出版された写真集。レニ・リーフェンシュタール(1902-2003)の映像作家としての転機は、ヒトラーの依頼でベルリン・オリンピックの記録映画『オリンピア』を撮ることによって訪れました。しかし、その写真の視線は、そんな過去を払拭するようにまったく異質に見える文化、民族を真っ直ぐで本当の理解と愛情を持って見ているように感じさせられます。最初の訪問から2年毎にヌバ族を訪れ家族の一員としてそこにいたレニは、皆が見せる表情や距離感を自然に写し撮り、テレビなどでは垣間見られない真のアフリカをそこに記録したのです。今の普通の旅行では見ることのできないアフリカ独特の風景、肉体とその装飾がとても興味深い。本人や虫明亜呂無によるテキストも秀逸。 |
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| MARAKELE |
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| なし |
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| 5センチ程もある分厚いこの本は、そのほとんどすべてが南アフリカ国立公園に生息
する動物の写真によって成っています。同じ種類の動物が様々な表情、というよりは
様々な部位の写真によって。to lown,to walk,to look…etc…という様にジャンル分け
されています。つまり、あくびのアップ、足のアップ、目のアップ…です。中にはto pooなんていうの
も。しか
し、こうして動作によって分けられた動物たちの写真はどれもどこか私たちに似てい
て、結局はみんな地球で生きる動物なんだなぁ、と共感したり、またそれゆえ笑えてし
まえたりする一冊です。後半の2ジャンルは、to develop,the future。国立公
園の維持と向上のために動く人間たちと、子供たちの写真です。同じ動物ではあるけれども、
せっかく人間として生まれてきたのだから守れるものは守っていきたいなぁ、 と、私は考えました(広
義で)。 |
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| ALGERIE 65/69 |
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| なし |
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| モロッコの東側に位置する国、アルジェリア。このアフリカの小国における1965年から1969年までの発展の歴史を、写真とデータで構成したのが本書。輸出入などの数字がシンプルな棒グラフで表されるのですが、その鮮やかなグラフィックワークは、建築家レム・クールハースが『S
M L XL』以来用いている方法論を彷佛させます。(もちろん本書の方が、ずっと前につくられたものなのだけれども。)写真のくすんだ色なんかも、絶妙にいい味が出ていて、多分いまが旬。いい感じで熟してます。 |
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