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americas


¥6,200

 
現代アメリカ☆デザイン史
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著者:A・J・プーロス 発行:岩崎美術社
サイズ :270×200mm ページ:413P

タイトルに「☆」が入っているからといって、ポップで爽やかな内容を想像してはだめ。 400ページあまりのこの一冊に、1950年代を軸としたアメリカモダンデザインの全てが詰まっていると言っていい。 多くのテクストと図版によって訴求される、一つの完成されたデザイン論。 そしてそれは同時に、近代アメリカ社会を一望のうちに見渡すことのできる、言葉で語られた鳥瞰図である。 編年体で書かれていないからこそ、改めて確認できる歴史のコンテクストもある。 読破するのに骨が折れるかもしれないが、「アメリカ」という漠とした現象を知る上で、とても有益な一冊といえる。 1991年発行、初版。箱に若干の傷みあり。

 


¥2,200

 
アメリカ探検記
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発行:雪華社 サイズ:220×150mm ページ:225P

芥川賞作家の火野葦平による、ホノルル、サンフランシスコ、ワシントン、ニューヨーク、ボストンの五都市の旅の記録。猪熊弦一郎の個展、ドナルド・キーンとの邂逅の様子などが巧みな文章で描かれる。 「小説に自己を忠実にさらけだすように、紀行にも自己を投げだすことによってしか、真実を見つめる方法はないのである。」 と、火野はあとがきに記す。以前、中国に赴いた際の経験を書いた『赤い国の旅人』で政治的理由から多くの批判を受けた彼だが、眼に映ったもの、肌で感じたもの全てを記録しようとする真摯な姿勢は、本書においても健在。だからこそ、「探検」というスリリングな題目を立てることが可能だったのかもしれない。

箱傷、頁ヤケ少々。初版本。

 


¥6,300

 
ハワイ
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著者:森山大道 発行:月曜社
サイズ:H30cm_W23cm ページ:432P(モノクローム291点)

「初めてヒロの町に着いたとき、ぼくは思わず目を疑い、しばし茫然とした。
むろんホノルルのような大都会を考えていたわけではないが、その市街地のあまりな寂しさ侘びしさに、一寸言葉を失った」(本書序 文より)

抱いていたイメージとズレを見せるハワイに最初は戸惑った森山大道だが、その光景に次第と懐かしさを覚え始める。低い街並やそこに広がる狭い路地。
果物や土産物が無造作に並べられたマーケット。雑然とした歓楽街。
日系人の文化が入り混ざったハワイの文化の中には、決して変わることがない「日本」の部分が残されてのだろうか。
もちろん、ダイヤモンドヘッドのような観光名所も撮っていて、強いコントラストと独特の粗さを伴って写し出された姿は驚きさえも感じてしまうくらい、そのイメージとは異なった表情を見せている。

新宿でもブエノスアイレスでもヒロでも、「森山大道」は決してブレない。
一方で2007年にPower Shovel Booksから刊行された「蜻蛉」に収められていた風景写真で、森山大道の豊かな色彩感覚を知ってしまったからこそ、カラー版の「ハワイ」を見たい気がするのも確かだが。

2008年5月には東京都写真美術館で「森山大道展」と題された大規模な展示も予定されている。依然として森山大道の動向からは目を離すことができない。

 


¥2,835

 
デイヴィット・リンチ
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編集:クリス・ロドリー 発行:フィルムアート社 サイズ:22×15cm

映画通を自称する人々にとって避けては通れない関門、デイヴィット・リンチ。『ツイン・ピークス』『マルホランド・ドライブ』など、人間の本質をえぐるような観念的な作品を作り続ける彼が、自らの感性を余すところなく語る。「シュール・レアリストは自分にうまく魔法をかける。神経を集中させていると、不思議とぴったりはまるアイディアが引きつけられてくるんだ」(本文より)とは本人の言葉。先日公開の『インランド・エンパイア』に混乱気味のあなた、これを読んですっきりして下さい。

 


¥2,940

 
種を蒔く/Semear(セメアール)
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著者:川内倫子 デザイン:角田純一  発行:フォイル
サイズ:22cm×30cm ページ:184P/ ソフトカバー

2008年、ブラジルの日系移民の人々が初めてブラジルの地を踏んでから100年になります。
サンパウロ近代美術館(MAM)との100周年共同プロジェクトにより、2年間計3回の渡伯を経て、撮影はブラジル各地の日系社会だけにとどまらず、川内倫子はいくつもの大自然とそこに棲む生き物、人々の生活やカーニバルまでを撮り下ろしました。
サンパウロ、ベレン、トメアスー、カンピーナス、ロンドリーナ、イグアス、パンタナール、ボニート、リオ・デ・ジャネイロ、サンルイス、レンソイエス・マラニャンセス……
ブラジルでの一瞬一瞬が、圧倒するほどのエネルギーを含みながら、時には懐しく、そして美しく繊細に刻まれています。
異なる人種や文化、貧富の差、ハレとケ、それぞれが濃密に混ざり合う国。混沌の中に沸き上がる生命のリズム。
そこにはブラジルで見つけた川内倫子の新境地が広がっています。

 


¥3,360

 
PIPELINE ALASKA
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写真:石塚元太良 装丁:古平正義 発行:Petit Grand Publishing サイズ:37.6×29.5cm ページ:32P

世界で一番長い人口建造物が万里の長城であることはよく知られている。
では、二番目は?この写真集の被写体がその答えだ。

北米最大の埋蔵量を誇るアラスカ北極海の油田。
ここで採掘された石油は、1年のうち4分の3が凍結するブルードベイから太平洋側の不凍港バルーデーズまで、アラスカを縦断するパイプラインで運ばれる。
1280キロメートルにも及ぶこのパイプラインが万里の長城に次いで、世界で二番目に長い人口建造物だ。

石塚元太良は三年という歳月をかけて、このパイプラインを撮影した。
アラスカの大自然に於いては、異質な存在であるはずのパイプラインだが、
写し出された姿は、時には自然に溶け込んでさえ見える。
「You Went Too Far To North」
パイプラインに誰かが残した落書きを写した一枚が強く印象に残る。
地平線の遥か彼方まで続くこのパイプラインは実に多彩な表情を持っている。



* この商品は通常版です。筒型のケースに入った限定版ではありません。ご了承下さい。


 


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Trees
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写真:Ansel Adams 発行:Bulfinch Press サイズ:30.5 x 25.7cm ページ:104P

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アメリカの大自然、とりわけカリフォルニア州はヨセミテ国立公園のモノクロ写真で有名な写真家アンセル・アダムス。彼は登山家でもあり、生涯地球との共生を訴える環境保護運動の先駆者でもありました。そんな彼らしい自然に対する眼差しが、レンズを通して切り取った樹々ばかりを集めたこの写真集は、彼の作品の中でも際立って美しいように思えます。荘厳で神聖な静謐さを湛えながら、写真の向こうから圧倒的な力で語りかけてくる樹木たち。そこにはモノクロだからこその、限りなく豊かな世界が広がっています。ゆっくりとページをめくっていくだけで心が穏やかになっていくのを感じます。最近自然が足りないと思っている方、樹のエネルギーを感じたい方、大自然をぜひ手に取って見てみて下さい。

 


¥1,680 *

 
Mexican Love Story
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著者:Holly Stevenson 発行:Nieves サイズ:19.5×25.5cm ページ:14P

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ニューヨークを拠点に活動する女性イラストレーター、Holly Stevenson。x-girlでエキシビジョンをやったり、Teen Vogue magazine、Vice,、Dazed、Nylon,、Open Magazineなど日本人にも聞き覚えのある雑誌にイラストやコラージュをよせている。普段はパーソンズ・スクール・オブ・デザインで、デザインを教えているという彼女の初作品集となる本書は、2006年7月〜8月にブルックリンのRivieraギャラリーにて開催された個展「haunted Hallway」に合わせて制作されたもの。ボール紙に鉛筆とアクリル絵具だけで描かれた表紙は、作風を明確に表す迷いのない子供の絵のよう。方眼用紙に描かれたドット絵や、ピンクの用紙に広がる鉛筆の模様はガーリーながら、無邪気な楽しさが伝わってくるようで見ているこちらにも絵を描きたいと思わせてくれる。たった14ページという薄さなのに彼女の魅力がパッキリ、キラキラと弾けている。

 


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Aloha Book―ハワイの行くとこ、見るとこ、食べるとこ
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著:赤澤 かおり、内野 亮 写真:市橋 織江 出版社:六耀社
ページ:173P サイズ:20.8 x 14.8 x 1.6 cm

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観光地として知名度抜群のハワイ。毎年、雑誌で特集が組まれ、
ガイドブックも次々と発行され情報には事欠きません。
一方で、その情報の多さから最初に何を参考にすればいいのか
迷ってしまうという方も多いのでは。
Aloha Bookではローカルフードの朝ごはんが食べられるレストランや
地元の人に愛されているアンティークショップと
ローカルな視点から丁寧にハワイを紹介。
ゆったりとした気分でハワイでの日々を過ごしたいという方に
最初の一冊としておすすめします。
写真は雑誌「流行通信」での連載「フォトサプリ」や
渋谷マークシティのイメージヴィジュアル(2006年度)などが
.好評な市橋織江が担当。ハワイが見せる様々な表情が淡く、柔らかく写し出されていて、写真集としても充分に楽しむことができます。

 


¥3,400 *

 
An Afternoon in Astoria
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写真:Rudolph Burckhardt 出版社:Museum of Modern Art
ページ:36P

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スイスからニューヨークに渡った写真家ルドルフ・ブルクハルト(1914−99年)。彼はNYはマンハッタンから、イーストリバーを越えたクイーンズにある、アストリア区の静けさや愛にあふれた空気感に魅せられて、写真を撮っていきました。そこには、映画と写真に情熱を持つ彼の感覚と共鳴する何かがありました。
タイトルにある1940年2月のある日、よく晴れて風がやさしい午後の風景。荒れた土地に、タイポロジックなガソリンスタンドの給油機、手書きの看板、気取った子供達と、今のNY近辺の景色から想像できない絵ですが、一点抜けるような詩情を感じさせてくれる素晴らしい写真です。
この本は、彼が一冊にまとめたオリジナルアルバムから写真を35点選び、MoMA写真部門のアシスタントキュレーターで研究と収集を担当するサラ・ハーマンソン・マイスターの評論を収録しています。

 


¥1,554 *

 
日々是布哇
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著者:デブラ・F・サンダース 発行:太田出版
サイズ:12×18.5cm ページ:399P

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原題を「A Hawaii Book of Days」、直訳すると「ハワイの日々の書」となる世界中に多くの愛読者を持つ本書。目に見える“ハワイ”ではなく目に見えない“ハワイィ”のスピリットが365日に凝縮された一冊。一日一言ハワイの言葉(日本で言う諺みたいなもの)が書かれていて、ハワイのことを知りたいときには勿論、それぞれの言葉に秘められた力に助けを借りるのもいいかもしれない。決して堅苦しい格言などではなく『チーズはどこへ消えた?』でお馴染み長崎訓子さんの自然に力の抜けたイラストが象徴するように、すっと硬くなってた頭をほぐしてくれる様な柔らかい言葉達が並んでいる。それはちょっとした辞書程もある厚さにも関わらず持ってみるととても軽い本書の装丁からも感じられる。何気なく引くのに実際辞書と並べてみてもいいかもしれない。

 

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籠女
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著者:メアリー・オースティン 訳:だいこくかずえ+ジェフ・ブラワー
出版社:WebPress葉っぱの坑夫
サイズ:H19×W13cm ページ:244P

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シートンと同時代のアメリカの作家、ナチュラリスト、フェミニスト、メアリー・オースティンの日本初の作品集。ネイチャーライターとしてアメリカでは評価の高いメアリーですが、日本語への翻訳、出版は今までほとんどされていない。「籠女(かごおんな)」は、子どものためのお話し集として書かれたもので、インディアンの籠を持った女が、白人の少年アランに話すパイユートに伝わる物語を14編詰め込んだ本作品。コヨーテ、銀モミ、氷河、オオツノヒツジ、女の服を着た男などをめぐる不思議な話を当時は日常のことであったかのように籠女は語る。「子どものための」とされているが、おじいちゃんの話を聞いているような内容の豊かさ、入植したものと原住民という関係の二人であるところが本作をリアルにしている深さ、数奇な物語性は、大人の読者にとっても魅力ある作品として充分に楽しんでいただけるもの。楽しいことばかりに目を向けず、戦争のあった事実もうけとめて“悲しい記憶は消せない”と受け止めて執筆した本作は読む度に違う発見が出来る。ほぼ同時期(1903年)に出版された「雨の降らない土地」から選んだ、E. Boyd Smithのイラストレーションが物語を絵で解説するのではなく、世界観の表現をさらあぬ様子でしている。遊び心のあるペーパーバックのような造りや、白地にシンプルな文字とほんの少しのイラストを入れた表紙もまた大人が読みたくなる話集。

 


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世界の売場から from New York
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著者:金子哲雄 出版社:丸の内出版有限責任事業組合 
サイズ:H21×W14.5cm ページ:49P

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流通ジャーナリストである金子氏の、プロの目から見たニューヨークの売場(スーパーマーケット、ホームセンターetc.)リポートが入荷!!
「『顧客志向』とはよくいわれるが、意外に日本の店は消費者のマインドをわかっていない。NY周辺の流通現場は、本当に刺激的だ。日本の売場の近未来を予想できることはもちろん、選択眼も反応も鋭く厳しいNYの消費者をチェックしていると、実に多くのことが見えてくる。」
おなじみイケアやアバクロを含む15のNY売場ガイドでもある本書は、小売業のバイブルであるだけでなく、気軽な日常生活的NYガイドとして重宝することまちがいなしです。スーパーで買ったお土産なんかが意外に好評だったりするんですよね・・

※WEB上から購入できるのはBOOK246のみです!

 
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New York Notebook
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著者:Laurie Rosenwald 出版社:CHRONICLE BOOKS 
サイズ:H24×W20cm
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旅日記、スケッチ・ブック、ガイド・ブック、1人三役な、かしこいノー トブック。あなた自身が絵や日記やメモを加えて完成させる、未完成なノートブッ ク。NYがはじめてでも、そうでなくても、カラフルなガイド・ノートで、旅がよ り楽しくなることまちがいなし。しかも、旅を終えたときに、すてきな、自分だ けの旅日記にもなっているのがかわいいですね。 かっこいい旅日記やコラージュに挑戦しようとしては挫折している方、N.Y.限定です が、まずはこれを使ってみては?? Laurie Rosenwaldは、イラストレーターやデザイナーとして、広告や雑誌などで 活躍している人のよう。

待望の再入荷です!
 


¥5,250 *
sold out

 
CARACAS, HECHO EN VENEZUEOLA
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著者:Sabine Bitter/Helmut Weber
出版社:Revolver 

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ビジュアル書を中心に、数多くの特異な良書を出版しているドイツの出版社“Revolver”。日本ではほとんど知られていない出版社ですが、単なるビジュアル書にとどまらない、ユーモラスかつ知的なアプローチを見せています。
本書は、南米ベネズエラの首都カラカス(リベルタドル市を中心とした5市の総称)の建築と都市化に焦点をあてた、ビジュアルで伝える建築文化論。ほとんど知られていないが、カラカスには、現代建築と彫刻の調和を理由として世界遺産に登録された“(ベネズエラ中央大学を中心とした)カラカス大学都市”がある。建築家カルロス・ラウール・ビラヌェバによって建てられたモダニズム建築がそびえ、講堂にはアレキサンダー・カルダーの代表作『雲』まで並ぶというから驚く。
経済的に未熟な国がたどる多岐に及ぶ近代化の現実。モダニズム建築による都市化がいかに、都市や国家、そしてよりグローバルな経済や政治を変化させようとしたのかを、コラージュや写真を使ったハイレベルなブックデザインでまとめられている。南米モダニズムの新たな一点。

   


¥3,990 *

 
消えたタワーの影のなかで
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著者・絵:アート・スピーゲルマン 訳:小野耕世 
出版社:岩波書店 サイズ:H:21×W:31cm  

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アウシュヴィッツの生き残りである両親をもとに描いたマンガ『マウス』によってピュリッツァー賞を受賞した、アート・スピーゲルマンによる10年ぶりの最新刊は、彼自らが目の前で体験した、9・11を題材としたもの。100年前の新聞マンガの滑稽なキャラクターたちをふんだんに使いながら、わたし達につきつけられた悲劇。それは日本でくらしていては到底味わうことのない気持ち。それが滑稽なマンガであるほど、その登場人物の深層心理は深い。

アート・スピーゲルマン:
1980年に夫人であるフランソワーズ・ムーリーとともに前衛的なコミック誌RAWを創刊、1991年まで共同で編集を続けた。9・11から6日後に刊行された『ニューヨーカー』の表紙として、黒地に黒いツイン・タワーを描いて衝撃を与える。1992年から2002年まで、『ニューヨーカー』のスタッフ画家兼ライターとして活躍。

   


¥2,856 *

 
PLATES + DISHES
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著者:Stephan Schacher  出版社:Princeton architectural press
サイズ:H:25.0×W:20.2cm  ジャンル:写真集

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アメリカお馴染みの風景、どこまでも伸びるハイウェイとロードサイドダイナー。写真家Stephan SchacherはNYをスタートしカナダ、アラスカを経由して北米を一周するその道々で、様々なダイナーへと足を運びます。そう、彼の旅の目的は、そうしたダイナーのプレートメニューとそれをサーブしてくれたウェイトレスを写真に収めること。
左ページにプレート、右ページにウェイトレスの構成で、めくる度、移動の記録がその土地の独特の風景として徐々に立ち上がってきます。写真家とウェイトレス、メニューとウェイトレス、ウェイトレスと土地、土地とメニュー…など、いろいろな関係性の中で出来上がる本書は、単なる記録というより、社会学的フィールドワークのよう。青みがかった写真がまた絶妙な具合で、アメリカのある種の実態を笑顔で見れる良書。
   
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