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japan


¥1,890

 
じいちゃんさま
データ

著者:梅佳代 発行/リトルモア
サイズ:タテ150ミリ×ヨコ220ミリ 160ページ

梅佳代の写真には人の暖かさがにじみ出ています。今回の被写体は92歳のおじいちゃん。 畑仕事をしたり、孫とキャッチボールをしたり、とっても元気。 プレステでだって遊びます。おじいちゃんをはじめとする梅一家の日常を四季の移り変わりと共に追った1冊。


¥3,213

 
The Lonesome Puppy
データ

編集:Yoshitomo Nara 発行:chronicle books
サイズ:240mm×240mm ページ:40P

あるところに、一人ぼっちの犬がいました。さて、なぜ彼には友達がいないのでしょう?  国際的に活躍する奈良美智が送る、心温まる友情の物語。独特の丸みを帯びた輪郭が、疲れた心にとても優しい。 平易な英文で書かれているので、子どもから大人まで、誰でも楽しむことができる。プレゼントにも最適。


¥1,890

 
screen
データ

著者: 井上佐由紀 発行:uNdercurrent
サイズ:275mm×240mm ページ:56P

主に広告写真家として、広告、雑誌、CDジャケットなど、幅広く活動している井上佐由紀の初写真集。 タイトルは『screen』。井上佐由紀の眼差しは、壁や水溜りに、さらに別の眼差し(screen)を見つける。それは、映像の映像。二重の映像だ。そして、そこに映し出されるものも、物語の登場人物や小道具ではなく、その影。あるいは、意味から解き放たれた物質そのものだ。 二重、三重に張り巡らされた、その光と影のレイヤーが、井上佐由紀の眼差し(screen)の中に独特の透明感を獲得させているのではないだろうか。


¥2,625

 
空と樹と
データ

著者:長田弘 画:日高理恵子 発行:エクリ
サイズ:150mm×210mm 装丁:須山悠里

「樹を見ることは、樹を見上げることだった。」

重力から解放された樹のイメージ、あるいは一切の装飾を削ぎ落としたミニマルなテクスト。それらは常に相補的であり、意図された干渉は心地よい余韻を生み、やがて無限の拡がりを獲得する。言葉と絵画の滑らかな連続性、強調された静謐なポエジー、浄化された美しさの中にわれわれの精神が見出す、一片の安寧。そして聞こえてくる、静かである、という音。

長田弘×日高理恵子、詩画集という奇跡。


¥5,040 *

 
高島野十郎画集 作品と遺稿
データ

著者:高島野十郎 監修:川崎浹・西本匡伸 発行:求龍堂
サイズ:B5版 182×257mm ページ:248頁(図版129点、デッサン6点)

コメント

没後30年。近年、その簡素なまでに洗い落とされた美しい写実に注目が集まっている画家・高島野十郎、初めての画集。

高島野十郎の写実は、そぎ落とされ、振るい落とされながら、揺れている。唯一残った骨は、美しいフォルムと聞こえない音だけを残している。しかし、机上の静物や蝋燭の炎、空に浮かぶ月たちは、何も語りかけてこない。

さらに、私たちは目を凝らし、耳を澄ますかもしれない。そこに、思い出も物語も日常の再発見も見当たらない。高島野十郎の記録が、ただ揺れているだけである。


                               (須山悠里)
   


¥1,890 *

 
見送り / 言葉
データ

いけばな・文:片桐功敦 発行:主水書房 
サイズ: 15cm × 21cm ページ: 48 P

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堺市にある主水書房の店主、片桐功敦による初の作品集。

華道家である彼が、 桜を活ける、幾編の言葉を添えて。津田直『漕』の発行に携わった際に見せた、 その落ち着き払った世界との向き合い方は、今も少しも変わってはいない。
「和」といったありふれたカテゴライズにはまらない、あまりに詩的なそのたたずまいが われわれに語りかける、「見送」るという行為は、散りゆく桜を惜しむことであり、まだ 見ぬ桜を待ち望むことである、と。

長年におよぶ桜の記録をまとめた、素晴らしい一冊。もちろん、撮影に津田直も参加している。



                               (細谷勇作)
   

¥16,000 *

 
大竹伸朗日本景
データ

著者:大竹伸朗 発行:朝日新聞社
装丁:葛西薫+山口由香 サイズ:30×23cm

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1999年朝日新聞社刊の、大竹伸朗作品集。ドローイングやコラージュに始まり、ネオン管を用いたインスタレーション作品に至るまで、巨匠の仕事を幅広く紹介している。さらに自身の筆による書き下ろし放浪記『別海』が添えられ、美術批評家で現在多摩美術大学の助教授でもある椹木野衣や、流浪の写真家・藤原新也らも稿を寄せるなど、テクストも超充実。全てにおいて完成度の高い一冊に仕上がっている。初版、帯・カバー有、巻頭に「大竹伸朗」の署名入り。



                               (細谷勇作)
   

¥1,680 *

 
しろい虹
データ

著者:石田千 絵:佐々木美穂 発行:KKベストセラーズ
装丁:有山達也 サイズ:134mm×193mm

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様々な日常に潜む「色」について、書かれたエッセイ集。

しかし、何かの色を描写しているわけではない。日常の些細な時間や行為の間に、揺らいでいる瞬間を描いている文章は、皺のないピンと張った紙の上に落とされた絵の具のようだ。紙と色、同時にみることの出来ない向こう側が、新しい色として見えてくる。

石田千の文字とその流れには、そこに誰がいるのか分からないのだけれど、必ず誰かがいるような、そして誰もがそれを自分だと思ってしまうような、独特な清々しさがある。それは、風を孕んだ袋のように、思い通りにいかず、心地よい。



                               (須山悠里)
   

¥5,250 *

 
BIRTH
データ
著者:澁谷征司 発行:赤々舎 サイズ:W285mm×H320mm
ページ:132P 装丁:近藤一弥
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「顔のない海。透明な音楽を包む霧。神様を迎えた池。
 深い森を抜けてゆく小川。ロックンロールを運ぶ黒い運河。
 年代順に並べられた全ての場所は水で繋がれ、
 最後に僕は哀しく優しい「声」に遭遇する。」

澁谷征司の初作品集。ミュンヘン、アバディーン、グラスゴーなど、世界各地で撮られた作品は地域ごとに分けられて、年代順に並ぶ。

「水」がそれぞれのイメージを繋ぐ線となって、力強く、時に優しく、
我々を「神々しくも親密な風景」へと導く。


*2月2日(土)に批評家の倉石信乃さんをゲストにお招きし、
 刊行を記念したトークショーを開催致します。
 詳しくはSpecial Tripをご覧下さい。


   

¥4,725 *

 
Lilly
データ
著者:志賀理江子 発行: アートビートパブリッシャーズ
サイズ:20cm×30.6cm ページ:104P
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書家の華雪の作品集『書の棲処』(赤々舎)では、作品に漂う静謐さと制作過程の躍動感を伝える写真を撮った志賀理恵子の作品集。

1998年から2005年にかけて制作された「Lilly」「Damien Court」「Jacques saw me tomorrow morning」「Piano」の4作品を収録。独特なプリントプロセスを経て写し出された人々や風景は幾重にも光を纏い、妖艶な雰囲気を醸し出している。

装丁は中島英樹が担当。

                               (伊藤貴弘)
   

¥6,300 *

 
データ
著者:津田直 発行:主水書房
サイズ:26×19cm 価格:6,300円
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「僕は再び旅人となった」
奥琵琶湖の悠久の歴史を、津田直は写真と言葉によって覗き、触れ、感じる。その昔人々の交通の要であった丸木舟は、何処へ行ったのか。ファインダーの向こう側に展開されるその答えは、彼が紡ぐ言葉の響きとあいまって、ただ風景であることを止め、形而上の世界へ飛躍する。具体的な抽象性、とでも言うべきか。木々の茂る湖面のふくよかな輪郭と淡い色彩が、そして繊細なテクストが、まるで頭の中のイメージのようにうねり、我々の記憶の片隅で眠る共同体としての記憶を喚び覚ます。
前作『近づく』から2年、写真家津田直の新たなかたち。主水書房の協力の下、装丁も豪華に、2007年秋、満を持しての刊行。

                               (細谷勇作)
   

¥7,350 *

 
KAGERO & COLORS
データ
写真:森山大道 発行:パワーショベル サイズ:26.0×38.0cm ページ:124P
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1970年代に森山大道が撮りためたヌード写真を集成。艶っぽくて官能的なモノクロ写真で有名な彼だが、いざセクシャルなモチーフが全面的に押し出されるとなると、何故か微塵の卑俗さもいやらしさも感じられないから不思議だ。

幾人もの女性たちが一糸まとまわぬ姿で現れ、立ちはだかり、土の上で横になる。良い意味で森山大道らしくない優しい色味の作品を手に、彼の作品のルーツを探る旅に出てみてはいかが。

                               (細谷勇作)
   

¥4,935 *

 
GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン
データ
写真:ディミトリー・ボリア 編集:杉田米行 発行:アーカイブス出版 サイズ:30.0×23.2cm ページ:192P
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GHQ専属カメラマンが長きにわたって撮り貯めた我が国の戦後の風景。圧倒的な敗戦の後に残されたのは、卑屈に歪んだ社会ではなく、苦労のどん底から必死に立ち直ろうとするポジティブな姿勢と、泥だらけの顔に刻まれた尊い笑顔だった。昭和天皇、吉田茂、東条英機、マッカーサー、ドッジ。パラダイムシフトの真っ只中にあって歴史を担っていった面々が、そして東京裁判や平和条約発効式典などの様子が、鮮明なカラー写真によって蘇る。モノクロの昭和しか知らない若い世代にとっては当時を知る上での貴重な資料であり、また激動の時代を実際に体験した人々にとっては過去を懐かしむための最高のファクターである本書。若者の意識低下や国際情勢の不安が騒がれる今日だからこそ、全ての人に手にとっていただきたい一冊だ。

                               (細谷勇作)
   

¥3,990 *

 
CLUB & COURTS YOKOSUKA YOKOHAMA
データ
写真:石内都 発行:蒼穹舎 サイズ:27.0×22.5cm ページ:88P
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『絶唱・横須賀ストーリー』(1979年)、『Yokosuka AGAIN』(1998年)に続く、ヨコスカ三部作、最終編。

石内都はこの写真集の中で、フイに立ち上がるイメージと写真へと向うエネルギーについて語っている。それは、「石の硬さと古傷に似た痛みとして、長い間持ち続けている幻影に近いもの」であり、EMクラブ、ベイサイドコード、66年のアメリカに対して感じたものだった。

そのイメージは今も尚、石内都を捉えて、離さない。石内都はそこから生まれる写真を現在に、そして、私たちの前に置き去りにする。私たちもそのイメージを忘れないだろう。それは、朽ち果て、剥がれ落ちた壁の向こう側にあるものだ。

                               (須山悠里)
   

¥3,570 *

 
見続ける涯に火が… 批評集成1965-1977
データ
著者:中平卓馬 発行:オシリス サイズ:18.6×12.8cm ページ:512P
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中平の1965年から1977年までの批評集成である。今月初旬までSHUGOARTSで行われた、新作の展覧会と本書の出版記念トークイベントを見たが、そこに立ち表れていたのは誰よりも写真行為、そして見ることに疑いを持ちながらも、見ることを止めない中平の姿勢であった。そこにあるのは「希望」ではないか。
浅田彰は「思考が視覚を批判し、視覚が思考を試練にかける」と書いたが、本書の中平の文章は読むものに試練をかける。写真家が読むだけのものではない、現代人誰しもが読むべき一冊。服部一成による装丁もすばらしい。

                               (須山悠里)
   

¥2,300 *

 
記録 NO.6
データ
写真:森山大道 発行:Akio Nagasawa Publishing
サイズ:28×21cm ページ:46P
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アムステルダム写真美術館やヒステリックグラマーが運営するラットホールギャラリーで作品展を開催するなど、現在も第一線で精力的に表現し続ける写真家・森山大道。「記録」は1972年に森山大道が既存のメディアに捉われない自由な表現の場を目指して創刊した自費出版の個人写真記で、翌年の1973年の7月に至るまで5号発行し、休刊。部数自体が300部と限られていたために、当時から貴重な一冊となっていた。そして、34年の年月を経て遂に第6号が発行。「仕事とかテーマなどとは一切関係なく、日常気ままにスナップしたものの中から、自分の気に入った写真だけを恣意的に選んで、16ページの小冊子を作り続けようということだけのことであった。」と、あとがきで本人が述べている言葉通りに、国内外問わず様々な土地で気ままに捉えた光景が脈略なく並べられている。「日常気ままにスナップした」にも関わらず、やはり、どの作品も圧倒的な存在感を醸し出す。収められている作品はすべてモノクロで、近景を捉えた作品が多いが、遠景を捉えた数少ない作品である、高尾山から淡い光を放つ新宿の高層ビル群の夜景を捉えた作品が特に印象に残る。自身の多くの作品の舞台となっている新宿を遥か遠くに捉えたこの写真には、「記録」という媒体で目指したものが落とし込まれているのかもしれない。

                               (伊藤貴弘
   

¥1,600 *

 
青森県立美術館所蔵名品選
データ
発行:青森県立美術館
サイズ:24×15cm ページ:200P
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2006年7月にオープンしたばかりの青森県立美術館。建築家に青木淳氏、アートディレクターにbluemarkでお馴染みの菊地敦己氏を起用したことで話題になったのは記憶に新しいはず。北海道よりは近くて、なんだか寒そうで…そんなイメージを一新する新たなシンボルと言っても大袈裟ではないでしょう。そんな 青森県立美術館の3000点以上ものコレクションの中から80点を厳選して掲載。青森出身アーティストの棟方志功、寺山修司、成田亨、奈良美智をはじめ、シャガールのアレコもみんな解説付きで載っています。林檎に負けない美味しい名産品のよう。エディトリアルデザインはもちろんbluemark。美術館ショップのみでの扱いとなっているものを販売させてもらっています。なかなか美術館まで足を運べない人も、アートから見た青森の風景を目にすることが出来ます。

   

Sold Out  

 
けむりの居場所
データ
編:野坂昭如 発行:幻戯書房
サイズ:20×13.5cm ページ:220P
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「週刊文春」名物連載「喫煙室」より、個性的な32人の珠玉のエッセイを集めた本作。人生という長い長い旅をする上で、編纂した野坂昭如氏は“煙草は人生の句読点”と前置きしている。けむりの居場所が無くなっていく今日であるが、この本では健康のことは考えずに、ゆるりゆるりと煙を吐き出しながら“ゆとり”について綴っている人ばかりだ。執筆者の略歴には喫煙歴が小さく書かれているのもこの本だから。みな、それぞれの喫煙方法があり、いかに美しく吸うかについて事細かく研究しているところも、世間ずれしたユーモアがあって“しょうがないなぁ”と笑えてしまう。人生の旅での休息所を大事にするオマージュを読むと、読み手も美味い煙草を吸ったいい気分になる。彼らはみな、ゆとりばかりではなく、けじめをつけてマナーを守り、一本一本を大事に吸う最高の愛煙家達なのだ。

   

¥2,415 *

 
TOKYO AND MY DAUGHTER
データ
写真:ホンマタカシ 出版社:Nieves
サイズ:16.5×23cm 32ページ カラー
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『東京の子供』以来5年ぶり、ホンマタカシの最新写真集が、スイスの出版社Nieves(ニエブス)から出版されました。ある女の子の生後2ヶ月から6歳までの成長の記録と、汐留や表参道ヒルズの東京の風景、妹島和世や青木淳のアトリエなどの建築、と、ホンマタカシっぽさが十二分にでるテーマでの構成となっています。ここ何年かの間に、東京の街は青山、表参道、六本木など、大規模建築物が急速に風景の多くを占めるようになりました。そうした大きな街の相貌の変化と、住宅地の日常の風景。そこに子供の成長、変化を重ねることで、平行して進みながらも、変わるものと変わらないものがあることに気付かされます。

   

¥840 *
Sold Out

 
Tokyo and my daughter (ポスター)
データ
サイズ:54.7_43cm
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『TOKYO AND MY DAUGHTER』刊行に合わせて、ポスターも制作されました。写真集の裏表紙にも使われている、ホンマタカシと女の子の写真です。

   

¥2,500 *

 
日本に向けられたヨーロッパ人の眼/ジャパン トゥデイvol.8
データ
写真:Pentti Sammallahti(福島), Eleni Maligoura(福島), Stratos Kalafatis(佐賀), Karin Borghouts(佐賀)
発行:EU・ジャパンフェスト サイズ:24×26.5cm 
言語:英日バイリンガル
コメント

1999年からが開始された、ヨーロッパの写真家が日本を撮りおろすシリーズ写真集。「現代日本の人間と暮らし」をテーマに、ヨーロッパで活躍する気鋭の写真家により日本全国47都道府県すべてを記録するプロジェクトです。

最新刊vol.8が発売になりました

福島県立美術館にて発売に合わせた企画展が開催されています。お近くの方はぜひ足を運んでみて下さい(開催期間:7月29日〜8月27日)。
http://www.art-museum.fks.ed.jp/document.html

vol.8は福島・佐賀の三県を収録しています。
現在書店での取り扱いは全国でBOOK246のみになっております。
vol.1-vol.7へ

   

¥1,260 *

 

オキナワ放浪宿ガイド120

データ
写真:LOFT BOOKS 発売:山と渓谷社
サイズ:150×210mm ページ:191P
ジャンル:ガイド
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夏が近い。
どこか旅行へ出かける人も、出かけたい人も、本屋のガイドコーナーをついつい見てしまう、そんな季節。沖縄に行く人が増えているここ数年、沖縄に関する本が山ほど出ている。でもガイドってなにを選べばいいのか分からない?きれいな写真にきれいな宿の写真がずらり。ホテルで出てくる沖縄料理と空港で買うシーサー。それじゃあなんだか沖縄を選んだ意味がない!そんな人にはこのガイド。宿泊者はもれなく島豆腐&刺身付き。泡盛を片時も離さぬオヤジが宿主。ビーチからベッドが10数歩。素泊まり平均1500円、沖縄全エリアの超個性派安宿を120件も詰め込んだ土臭〜い、だからこそリアルな一冊。さらに、全有人島へのアクセスと独断的島ガイドや女性限定宿紹介掲載で本格的に放浪したい人にも、ちょっとバックパッカー気分を味わってみたい人にもお薦め。イラストレーター・ヨシダプロのオモシロ宿マンガも収録。治安も言葉も安心な日本国内のリゾートをのんびり放浪・・・したくなってきたなぁ。

   

¥8,925 *

 

JP-22

データ
写真:松江泰治 発売:TARO NASU GALLERY
サイズ:29.8 ×31.2 cm 120ページ
解説:清水穣 ジャンル:写真/アート
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In-betweenシリーズ中で、初めてカラーの写真集を発表した松江泰治。本書はIn-betweenシリーズのような定型ではなく、松江の写真が持つ極度の高解像度を最大限活かす、大判の写真集として出来上がった。空撮と高解像のプリントによって、視界を隈なく写し取る松江の写真は、圧倒的な情報量によって見るものの視界を現実以上のものへの転化してしまう。
我々が普段生活するなかで目にするものをよくよく考えてみれば、その情報量は実はすさまじい量であることに気付く。ただ視界から情報を選択し、不必要なものを意図的に見過ごしているだけの話し。
これまでの松江のモノクロ写真にあった、漂白された潔癖さとは違い、より人間の視覚に近づくカラープリントによって、現実との関係性が増し、猥雑さをともなったエロスが滲み出してくる。カラー写真において主流のニューカラーの系譜から離れ、フラットで構成主義的、「オールオーヴァーな抽象でありつつ、実はストレートな現実の風景」(清水穣)と表現されるベッヒャー派の論理に絡めとられることもない。インフォメーションのエクスポーズ(曝す)がエロスにつながる。モダニズムの物語性や、ポストモダンのオタクを称したデータベース性とも違う、視ることそのものを徹底的に追求した近代の発展的表象。
   

¥5,040 *

 

工事中景 ケンセツゲンバノデザイン

データ
編集:韓 亜由美 出版社:鹿島出版会
サイズ:H:20×W:20cm
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ある時から街の中の工事現場が気になり始めた。はじめて意識したのは表参道のルイ・ヴィトンの工事現場かもしれない。夜、前を通ると山本容子の描く銅板画の人物が工事の仮囲いに映し出され、ふわふわと浮遊しているように見えて、なんとも幻想的。そもそも都市の発展(なんて大げさじゃなくても、お店の改装や、マンションのリフォームでも)には、常に工事がついてまわる。そして、工事はいつかは終わり、そこには新しい建物が建ち、いつかはまた工事が行われる。その繰り返し。だから工事を仮設のもの、途上のものと考えるよりは、建物や風景の進行の一部、だと考える方が自然なのかも。
工事現場にまつわるデザインを紹介する本書は、佐藤可士和と荒木信雄による、建物全体を真っ赤な箱のように囲ってしまったOZOCのプロジェクトや、新丸の内ビルの仮囲いを「ドイツの100枚の素晴らしいポスター」展の屋外展示会場にしてしまった菊竹雪のプロジェクトなど、どれも都市の風景に不可欠な工事現場を、アイデアやデザインの力で、広告媒体にしたり、美術館にしたりと、プラスに転じさせる事例を収録する。置いても立てても存在感のある、絵本のようなボードブック状のブックデザインは、タイクーングラフィックスによるもの。そういえば、まずは人の目を引き注意を喚起することも、工事現場の大事な役割だったことを思い出した。
   

¥2,500 *

 
日本に向けられたヨーロッパ人の眼/ジャパン トゥデイvol.7
データ
写真:David Farrell(岩手), Dara McGrath(神奈川), Jitka Hanzlova(岐阜), Valentina Seidel(岩手・神奈川・岐阜)
発行:EU・ジャパンフェスト サイズ:24×26.5cm 
言語:英日バイリンガル
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In-betweenシリーズが、日本人写真家がヨーロッパを撮りおろす企画なら、本書はその逆、ヨーロッパの写真家が日本を撮りおろすシリーズ写真集。本シリーズはIn-betweenに先立つこと6年、1999年からが開始されており、「現代日本の人間と暮らし」をテーマに、ヨーロッパで活躍する気鋭の写真家により日本全国47都道府県すべてを記録するプロジェクトの写真集。
これまでvol.7までが刊行され、各写真家が自らのコンセプトのもと、われわれが見過ごしがちな各県の日常風景を、新鮮な視線で写し取っている。でも、日本人にとっては馴染みのある光景も、外から見れば異常に見えるたり、笑いを誘ったり、感動できたりと様々。自分の地元の県ひとつとってみても、こんな風に見えるものかと、自分の出自を見直す1つのいいきっかけになるはず。というより、地元が写っているだけで、妙にうれしくなってしまうから不思議。また外国人にとっては日本を身近に感じる指標のひとつとしても楽しめる。
写真の質、ディレクションともに素晴らしく。プロジェクトの意義もとても真摯。もっと知られて、手にとってもらい、そして文化の相互理解、相互協力に繋がってほしい。

vol.7は岩手・神奈川・岐阜の三県を収録しています。

現在書店での取り扱いは全国でBOOK246のみになっております。
vol.1-vol.6へ

   

Sold Out  
 

 

●○

データ
写真:春木麻衣子  出版社:TARO NASU GALLERY 
ジャンル:写真
黒い表紙に、小さな●がふたつ。中をひらくと白い紙に小さな○がふたつ。目をこらさないと見えない。クレジットを見れば、どうやらタイトルは●○。この造本で、もう、中身を象徴している。本をひらくとまっくろなページ、まっしろなページ。まっくろな木々のあいだからうっすら見える向こう側の世界、ビルのすきまから見える、あっち側の世界。かと思えば、まっしろい中、目をこらすと鳥がはしっこにいたり、木々の先端だけが、白い空気につきささるみたい。例えばそんな風な、極端にアンダーか極端にオーバーな世界で、何とか、写真って言うからには、何かがとらえられてるはず、と思って目をこらす。見え方ははじめとおわりで結構変わる。●○をなんて読むかとか、何を意味してるかも考えなくていいみたい。ただ、ゆっくり写真を眺めてみれば、まっしろ、まっくろなのに、意外なほどいろんなものが見えてくるのに驚くだけ。
   

Sold Out  
 

 

18

データ
著者:大竹伸朗 出版社:青山出版社
サイズ:H:21×W:28cm 
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1974年春、東京の高校を卒業した大竹伸朗は、北海道別海町の牧場へと向かった。18歳でウォーホールと出会い、これからずっと絵を描いていきたいと、全てをゼロからやり直すことにしたのだった。“絵具、スケッチブック、鉛筆、カメラとフィルム、そして2万円ばかりの現金”だけを持って、1年間の農作業、牧場暮らしをスタートさせる。
その時に撮った膨大なネガフィルムと3冊のスケッチブックから『18』は構成されている。大竹伸朗の作品集の中でも、抜群の1冊。無限に湧いてくる形やイメージ。吐き出さなければならない、それも一度身体に取り込んで、内側に溜めかえてから。写し取らねばならない、すべての瞬間を。そんな大竹伸朗の叫びが、圧倒的な量の写真と絵で見るものに迫ってくる。いても立ってもいられない、動き出さなければならない、シャッターを押せ、手を動かせ、そう駆り立てられるような18歳の記録。言葉ではどうしてもこぼれ落ちてしまう一瞬のイメージを、見事にすくいとっている。
そして30年以上を経て、2006年の今もなお描き続けていることの出発点は、とても貴重な時間に満ちている。
   
Sold Out  
 
 

鉄子の旅

データ
著者:菊池直恵 出版社:小学館 ジャンル:紀行
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出版社からの要請は、旅の取材を漫画にすること。「旅の取材♪」と、ウキウキ気分で引き受けた漫画家菊池直恵さん。初取材で出会ったのが、トラベルライター横見浩彦さん。そこで菊池さんは、自分の考えていた「旅」とこれから行われる「旅」の違いに愕然とする。この横見さん、相当な“鉄道オタク”だったのだ。通称“テツ”と呼ばれる彼らにとって、列車や駅は、旅の過程でも一部でもなく、深い愛情に溢れた旅のすべてなのだ。
当初全く鉄道に興味がなかった菊池さんの視点で描かれているため、同じ様に興味がない人でもとっても読みやすく、読みすすめるうちに鉄道と横見さんの魅力に引き込まれている自分に気付くことでしょう。
首都圏を130円で1日まわる事ができるなんて皆さん知ってましたか?「秘境駅」ってなに?どこ?本書で、横見さんがおもしろおかしく、説明してくれます。
「この駅は世界中にここだけ」by 横見浩彦

※5巻まで刊行中!ご希望の巻をご指定下さい。
   

¥3,780 *

 
日常らしさ
データ
写真:安村 崇 出版社:オシリス
サイズ:H:24.3×W:24.0cm 
収録:写真36点 
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1999年のキャノン写真新世紀でグランプリを受賞、パルコミュージアムでの展覧会。今最も注目されている若手写真家の1人、安村崇の写真集。モチーフとなり、舞台となるのはなんと実家。普段は日常に溶け込んでいる風景を再構成し、「ねじれた奇妙さ」を作り出している。たとえば、ピンクのプラスチック・ホッチキス。青いタイル。バス・マット。彫り細工のガラス灰皿。どこにでもあるような舞台<実家>に、どの家にでもあるような<ふつうのもの>を並べてみる。その作りこまれた設定やライティングは、奇妙に静かにしているオバケのようで、ピンクのホッチキスは反乱を企んでるみたいにも見える。スリッパがスリッパに見えなくなったりしてくる。その不思議な見え方こそ、スキャンダルなのだろう。旅して久々に帰った家に「よそよそしさ」を感じることが時々あるけど、その感覚に似ていなくもない。
※収録テキストはマーティン・ヤッキ、八角聡仁、倉石信乃の批評家三氏による。
   
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